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空の下でのご飯大好き!こんにちはGelBana〈ゲルバナ〉と申します。
「炭火で焼いたお肉は最高!でも、火起こしと後片付けが面倒くさい…」
自宅やキャンプでBBQを楽しむ皆さん、そう思っていませんか?
美味しい炭火焼きは魅力的ですが、特に「終わった後の炭の処理」は、水をかけても飛び散るし、火消しつぼは別に用意しないといけないし…
と、楽しい時間を台無しにする最大のネックですよね。
正直、筆者も以前は大きなグリル台でこの悩みを抱えていました。
でも、安心してください!我が家ではある「七輪」に変えてから、そんなストレスが一発で解消したんです。
その秘密が、このタイトルにもある「火消しつぼになる七輪」!
炭の調理の美味しさはそのままに、火起こしは簡単、そして何より使用後は放置するだけで炭が消えるという、まさに革命的なアイテムです。
といった点を、実際に使っている目線で詳しくご紹介します。
これを読めば、もう面倒な後片付けを気にせず、いつでも気軽に炭火焼きを楽しめるようになりますよ。
「炭火焼きは好きだけど、準備や片付けが…」と悩んでいるなら、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!きっとBBQライフが変わります!
【炭火の旨さの秘密】
まず、七輪で焼くとおいしいと思うのはなぜでしょう??
まずは、みなさんが「なんとなく美味しい」と思っている炭火の秘密から解説しましょう。
ここを知ると、七輪の魅力がさらに増しますよ!
まず、知っておくべきことは、実は炭火とは直接的な火ではないということ。
炭での調理とは、遠赤外線による加熱になります。
みなさんは炭火を写真にとったことはありますか?
カメラにもよりますが、実は炭火の写真を撮ると赤くはならず紫色になります。
これはテレビのリモコンもそうですが、赤外線をカメラ越しに見ると紫色になります。

この炭火の遠赤外線は、火力がガス火の約4倍と言われています。
家庭用のコンロが約250℃までしか出ませんが、
炭火だと300℃~600℃、風を送り込めば1,000℃まで火力が出せます。
その高火力のおかげで食材の表面をカリッと焼き旨味が外に逃げないんですね!
更に熱を通す近赤外線の効果で内部に火入れができ、外はカリッと、中はジューシーに仕上がるというわけです。
他にも、コンロでのガス火は水蒸気が発生するのに対し、炭火は遠赤外線で焼くため、余分な水分が発生しないので、カリっとした食感を生み出すことができます。
つまり、ガスで焼くよりも高温で効率よく焼けるため、分厚いお肉も中まで火が通りやすいと言うわけです。


- 炭火はガス火の約4倍の火力!
- 遠赤外線で表面カリッ!近赤外線で中ジュワっ!
【でも、火起こしって難しいんでしょ?】
炭を使用する際に、火起こしを気にする人も多いですが、
実際はそこまで難しくありません。
時間にしても、最初の火付け5分ほど、あと放置くらいです。
炭はまず、七輪の空気穴を開け(七輪によっては空きっぱなし)、底に厚さの薄い炭を数個セットします。
その上に着火材か丸めた新聞紙を数個セット。さらに、その上に薄い炭を重ね火をつければ簡単に火起こしができます。
あとは、薄い炭の上に大きめの炭を置いておけば火は安定します。

火が起こせたら網を置き焼きたい食材をセットするだけ。均一な火加減でじっくり焼き上げるので、ひっくり返す頻度も少なく済みます。
小さい炭から大きい炭に火をつけることで火付けは安定♪
【火起こしは簡単ってわかったけど片付けは?】
では、片付ける方法になります。
まず、基本的に炭を使った場合、炭を完全に鎮火させる必要があります。
これをしないと火事になる可能性がありますからね。
グリル台でも七輪でもこれは変わりません。
なので、炭は確実に鎮火させるのですが、主に方法としては、
- 水をかける
- 炭消しの袋に炭をいれる
- 自然に消えるのを待つ
と、言うのが一般的な方法ですが、あまりおすすめはしません。
なぜかと言えば、例えば水をかけると炭が飛び散りますし、グリル台や七輪が信じられないくらい汚れます。
炭消し袋を使う場合、自分で熱い炭を袋に入れないといけないので危険です。
最後の自然に消えるのを待つのは、数時間はかかるのと、消えたと思っても消し炭が残っていたりするので危険です。
というところで、炭の処理の最適解になるのではないか方法をご紹介させていただきます。
【尾上製作所の火消しつぼになる七輪 HS-250】

前項でも言いましたが、炭の処理が一番大変です。
火事の危険もあるので気を遣わないといけないですし、
しかも、炭火は空気に触れているといつまでも燃えます。
長時間放置しなければ、自然に消えることはほぼなく、燃え尽きるまで待つ必要があります。
水をかけると言う方法もありますが、消火はできる一方、後処理が余計に大変になります。
そこで、数ある七輪の中でもご紹介したいのが、尾上製作所(ONOE)の「火消しつぼになる七輪 HS-250」です。
特徴1. 「火消しつぼ」機能付きで後片付けラクラク
なんと、この七輪は炭を使用後、側面の空気穴を閉じて放置しておけば、炭の消火が完了するんです。
ただ、この七輪でも完全に密閉はできないので、使用後も数十分は放置する必要があります。
炭の量にもよりますが、体感としては1時間あれば十分と思います。
放置で消火&炭の再利用できるところにメリットがあります!
余った炭は次回に再利用可能なので経済的ですし、捨てるにしても消火が終わっているので、炭捨て場に捨てるだけ。
ご家庭で破棄する場合は自治体にもよりますが、大抵可燃ゴミとして廃棄できます。
私は基本的に家では捨てず、そのまま利用してキャンプに行った際に捨てます。
あと、私が勝手に思っていることですが、七輪は毎回洗うものではないと思っているので(私は!)基本的に洗いません!楽を追求します。
ただ、網だけ使い捨てにしているので、衛生的で手間なくエコに炭料理を楽しめます♪
賛否両論(否だけかも)あると思いますが…!
特徴2. キャンプから自宅までマルチに活躍
こちらの七輪はバケツほどの大きさなので、ソロキャンプでもファミリーキャンプでも、自宅でも活用できます!
4、5人くらいなら腹を満たすことも造作もないので、庭先でのちょっとした焼き肉や魚焼きにもぴったりです。季節を問わずアウトドア気分を味わえます。
特徴3. 遠赤外線で「プロ級の焼き上がり」
先述していますが、炭火の遠赤外線効果で、まるで高級料亭で食べるような仕上がりが楽しめます。
肉や魚はもちろん、野菜や海鮮も甘味や旨味が際立ちます。普段の料理が一段上の味に進化します。
- 放置で炭が消化できる
- 炭は再利用可能
- 省スペースなので場所を選ばない
【こんなシーンで大活躍!】

キャンプでソロキャンパーなら、1.7kgしかないこの『七輪』は荷物を減らしたい時に最適です。
これは七輪ですが、五徳を使わないのであれば焚き火にも活用できます。大きな薪でも縦に入りますしダイナミックな焚き火を楽しめます!
もちろん、焚き火のあとの火消しもめちゃくちゃ楽なので、キャンプの朝に焚き火をしたい方にもおすすめできます!
ファミリーキャンプでしたら、囲炉裏のように家族みんなで『七輪』を囲んで楽しめます。
囲炉裏を囲んだ経験はないですが、想像するだけで楽しいですよね。
ちなみに、七輪から出る遠赤外線と近赤外線は太陽と仕組みは同じなので、体の中からポカポカと暖まれます。冬でも活躍できるのが嬉しいですね。
その他には、防災グッズとしても使い道はあります。停電やガス供給が止まった時でも、炭さえあれば調理が可能。しかも、七輪は少ない量の炭で調理ができるため、とてもエコと言うのも嬉しいポイントです。
【まとめ】

尾上製作所の「火消しつぼになる七輪 HS-250」は、自宅やキャンプでのバーベキューをもっと楽しく、もっと美味しく、
それを簡単に気兼ねなく楽しめる最高のアイテムです。
初心者にも扱いやすく、使い勝手抜群。
自宅でも気軽に炭火焼きが楽しめるのはもちろん、火消しつぼとしての機能で片付けも簡単。
「美味しい炭火料理」と「楽な後片付け」という、これまでのBBQのジレンマを見事に解消してくれる最高のパートナーです。
「面倒だから炭はちょっと…」と諦めていたあなた。この七輪で、手間なく極上の炭火グルメの世界へ一歩踏み出してみませんか?
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